松山道後ライオンズクラブ
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活動報告

松山少年少女合唱団チャリティコンサート 2011.06.20

「松山少年少女合唱団チャリティコンサートについて」

教育委員会委員長 小早川 朋江

 

松山道後ライオンズクラブ結成50周年記念チャリティイベントと、松山少年少女合唱団の創立47周年記念のコンサートが、5151400?1545まで、ひめぎんホールサブホールにて行われました。

この度は松山道後ライオンズクラブ創立以来、50年で初めての文化事業であり、吉田会長、三好幹事は「出来るやろうか」と随分不安を感じられたことと思います。せっかく決めたイベントです、ライオンズ全員が一丸となってやり抜かなければなりません。一人ひとりの協力なくしては全員参加の意味がないのです。幸いにして、「出席できませんが1枚だけでも」という優しい言葉に励まされ、入場券は満席に近い数が売れました。ライオンズの「友情」とか「奉仕」とか口では言っても、心から協力しようという思いがなければ成り立たないのです。これこそが「ウィサーブ」の原点であり、その事がライオンズの精神そのものだと思っております。

そして、会員相互の協力体制がなくては、この事業の成功はありえないのです。この度、副委員長である津野さんは随分と奔走し、例会での通達をはじめ諸業務に、それはそれは尽力してくださいました。感謝です。

今回のコンサート出演にあたり、松山道後ライオンズのコーラス部「がなりや」が新しく参加メンバーを募り、9名が入会してくださいました。「笠置さん、俊野さん、廣田さん、山村さん、松井さん」が男性部、「岡田()さん、神野さん、疋田さん、小早川」が女性部のメンバーでした。皆様ご多忙にも関わらず快くお受けいただき、5回の練習にも参加され、頑張っていただきました。

私などは、若い頃NHKの合唱団に入って毎日歌っておりましたのに、50年経つと「声」が出ません。指導された坂本先生に「声が出てないですよ」と言われ、「えっ、私!?」と自分を指差すと、皆の前で「そうです、あなたです。」と大きな声で指摘されてしまいました。

「よし、がんばるぞ!」と毎日声を出し、なんとか当日は皆さんとともに歌うことができました。ご指導を気持ちよくお受けいただいた小川先生、坂本先生、心よりお礼申し上げます。

クラブ会員の松井さんは、「よかった、すごく良かった。なんか気持ちが良いから、引き続きやりたい」とまで言ってくれました。結果、卒団生の皆さんとの合唱は足を引っ張らないで済んだのかなぁ、と、勝手に満足いたしております。

そして、卒団生の女性の皆さんと楽屋がご一緒で、これまた楽しい会話で大盛り上がりでした。

後日、池田後援会長より、「小川先生、坂本先生をはじめ、卒団生、子どもさんたちみんな気持ちよく声が出せたし、みんなとても楽しい1日だったと言われていましたよ」とお電話をいただきました。とても嬉しいことです。

松山道後ライオンズクラブは、育成団体として松山少年少女合唱団の子どもたちを応援、支援してきました。子どもたちは「音と心のハーモニー」の通り、幼稚園児から高校生までの年齢を超えた関わりの中で心豊かに育ち、定期演奏会をはじめ県内外での活動を重ねておられます。

これからも地域に愛され、素敵な歌声を響かせて活躍してほしいと思います。

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