計画・大会・財務委員長　上田　保

　新春恒例の新年例会を、L横山ぬいさんの司会のもと、1月5日（木）、午後6時30分から大和屋本店にて開催しました。能舞台「千寿殿」が一望できる「杜若（かきつばた）の間」で、お正月らしくL奥村盛弘さんの解説で能舞を鑑賞、厳かな雰囲気で会がスタートしました。

　今年の例会を開催するに当たって、役員一同が会員に熱心に声掛けし、ここ20年間で一度も達成していない参加率80％をぜひ達成しようと目標を立てましたが、参加者は37名、惜しくも1名不足で達成できませんでした。しかし、次回のお別れ例会までに再度80％達成に挑戦しようということになり、逆に励みとすることとしました。

開会ゴングの後、紅一点のL小川時江さんをはじめにL笠置康さん、L俊野義宣さん、L中臣泰斎さん、L永井敏隆さん、L三好重樹さん、L金久保健さんの年男・女7名が勢揃いし、それぞれ一言コメントを、また改めてL永井には代表としてのご挨拶を頂きました。その後、L三好慶子第一副会長の開会の辞、L山下操会長のご挨拶、新会員紹介へと進み、L吉田元昭前会長の乾杯の音頭で歓談・会食に入りました。

　お楽しみの余興・ゲームのトップバッターはガナリア合唱団で、L阪本佳子さんをリーダーに6人のメンバーによるコーラスを楽しみました。日頃の練習成果が表れたすばらしい内容でした。次に、参加者の名前を使った人名ビンゴ、L奥村さんの軽妙な進行でのラッキーカード抽選へと移り、道後ライオンズらしい和やかな時間が過ぎていきました。昨年同様、景品にも思考を凝らし逸品お取り寄せとしましたが、年末を挟んだ関係で届かない商品もあったことでご迷惑をお掛けしましたことをお詫びします。一人で沢山の景品をゲットするラッキーな人も出るなど、笑いに溢れるひとときとなりました。

最後にL三好重樹が閉会の辞を述べられ、参加者全員が輪になり「また会う日まで」を斉唱し、盛会の中、予定時間をオーバーしたものの無事に新年例会を終了することができました。参加して頂きました皆様、素敵な会場とお食事を提供して下さいました大和屋さまのご配慮にお礼申し上げます。今年も皆様ご健康で、楽しい1年を過ごせますことをご祈念して新年例会の報告を終えます。