さよなら例会

平成２３年度の締めくりとして、恒例のさよなら例会を６月７日、松山ワシントンホテルプラザで開催しました。午後６時３０分から会長のL山下操さんによる開会ゴング、国歌並びにライオンズヒム斉唱、会長挨拶の後、祝宴に入りました。

いつも通り、司会は計画・大会・財務委員会委員長のＬ上田保が担当、第一副会長L三好慶子さんが開会の辞を述べられ、前会長のL吉田元昭さんのご発声による乾杯では歓談・会食に移り、和やかななかで会が進んでいきました。

今回のゲームは、一時一世を風靡した懐かしい「あっち向いてホイ」からスタートしました。L高井広之さん、L井上竜治さんの進行で、まずは４テーブルでの勝ち抜き戦で残った総勢１６名が前に出て、１次戦で８名に絞り込み、順々決勝４名、準決勝２名とさらに絞られ、決勝はＬ三好慶子さんとＬ桧垣直彦さんの男女対決となりました。さすが、最後のお二人、中々決着のつかない熱戦を制したのがＬ三好慶子さんでした。次期会長としての念力が実った結果で、みごとランチペア食事券をゲットされました。

次に当クラブですっかりお馴染みとなった人名ビンゴゲームをL神野真弓さん、L小川時江さんの進行で行いました。会員の名前を使ったゲームということもあり近親感があり、今回も大いに盛り上がりました。ダブルリーチになっても中々リーチがかからない、じれったさがこのゲームの妙であり、参加者全員に景品が行き渡りました。

最後は、これがないと会を終われないという伝統ゲーム「ラッキーカード抽選会」で、豊富な人生経験と知識に裏打ちされた巧妙な話術でL奥村盛弘さんに進めて頂きました。まずは５等賞から抽選し、順次上の賞に移っていくのですが、ハラハラ、ドキドキの連続で、絶妙のタイミングで奥村さんの「あっちむいてポチ」の掛け声で残念賞の「ポチタマ賞」が入りました。いわば運を使い果たすということで大幅に人数が絞り込められ、２等賞、１等賞の抽選となり、１等賞のディナーペア食事券は前々会長のＬ吉田実さんがゲットされました。正に、これまでのクラブ運営へのご貢献を天は見ているんだなあ、と私なりに感慨にひたった次第です。

とにもかくにも、あっという間の２時間でした。皆さん、童心に帰り、本当に楽しい会であったと感じています。

最後に、今回の会進行にご協力して頂いた役員の皆様、計画・大会・財務委員会の委員の皆様、事務局の渡部さん、お疲れ様でした。また、つたないながらも無事１年間委員長としての任務を終了することができましたことに、改めて皆様にご感謝申し上げます。ありがとうございました。