計画・大会・財務委員長　横山　ぬい

今年も恒例の大分ＬＣ歓迎例会を10月18日に開催しました。今回は佐藤名誉顧問をはじめとする12名のメンバーにご出席いただき、昼間のチャリティゴルフ大会（松山ゴルフ倶楽部）、松山市内観光に引き続き、夜の歓迎例会は、全員起立大拍手のお迎えのスタートとなりました。開会のアトラクションは、大分ＬＣの熱烈なご要望にお答えして、松山少年少女合唱団の天使の歌唱を披露。Ｌ阪本佳子さんの指揮のもと普段の練習の成果を存分に発揮され、その美しい歌声に参加者一同、深い感動を覚えました。

例会では三好慶子会長がまず挨拶され、各テーブルに置かれたお土産の巻き寿司のお礼とエピソードを紹介されました。春の花見例会訪問の際に「有馬会長手作りの巻き寿司が食べたいわ」とこぼしたたわいのないおその約束を実現くださったのです。今年は偶然にも両クラブ同時女性会長の年、その絆の深さを確かめ讃えるご挨拶となりました。有馬菊乃大分ＬＣ会長からも、この絆の大切さ、益々の友好の誓いをご挨拶頂きました。

歓迎会は、私横山が司会進行を担当し、三好重樹第一副会長の挨拶、三浦宏之大分ＬＣ幹事のメンバー紹介、佐藤大分ＬＣ名誉顧問の乾杯へと進み、歓談で親睦を深め合いました。宴もたけなわ、おまちかねのゲームは、恒例となったじゃんけん大会。今回は本家野球拳四代目家元、澤田剛年さん、奥様、息子さん（５代目）をお迎えし、本家の野球拳踊りを手ほどきいただきました。よちよち歩きの５代目の笑顔と踊りに魅了され、負けても勝っても会場は笑いの坩堝。澤田家元の軽妙なゲーム進行の中、野球拳優勝者は大分ＬＣ福嶋崇さんに決定しました。今後この歴史ある文化芸能を大分で広めて頂くことを大いに期待しています。

最後の楽しみは昼間開催されたチャリティゴルフの結果発表。今年は、松山大分メンバーのみの計算方式も設定した結果、上位は松山道後ライオンズメンバーが占め、圧勝。大分ＬＣ参加者様にはもれなく商品券のプレゼントをご用誕生日月の配席や盛りだくさんの企画にご協力いただいたお陰で、笑いの絶えない楽しい例会となり感謝申し上げます。大分ＬＣと相互往来の形で交流を続けて37年、その歴史にまた一歩確かな厚みを加えた一日でした。