市民委員会副委員長　津野　弘義

平成24年11月24日土曜日。晴天に恵まれた中、「松山手をつなぐ育成会」「松山少年少女合唱団」の子供達を招いて、五明地区のみかん農家"野本果樹園"でみかん狩りを行いました。参加者は、三好会長、正岡幹事、福田Ｌ、岡部Ｌ，阪本Ｌ、山下Ｌ、中臣Ｌ、髙橋Ｌ、吉田(元)Ｌ、上田Ｌ、玉井Ｌ、津野Ｌの会員12名と会員家族11名、「松山手をつなぐ育成会」10名、「松山少年少女合唱団」12名、五明地区の方々(館長、婦人会含む)10名の総勢55名でした。

みかん狩りは、昨年度、山下前会長の時、野本果樹園さんと中臣さんの呼びかけで、東日本大震災で被災された方々に、『何かお手伝いはできないだろうか？』と相談があり、被災者の皆様に、"愛媛の美味しいみかん"を食べて元気になってもらいたい！！と言う事で始まりました。「松山手をつなぐ育成会「松山少年少女合唱団」の子供達も軍手にハサミを持って、急斜面のみかん山で一生懸命にみかんを採ってくれました。初体験のみかん狩りを楽しんだあとは、五明公民館で婦人会の方々から、「芋炊き」「豚汁」がふるまわれ、みんなで美味しく頂きました。

当日収穫したみかん100ケースに、「五明小学校」の生徒達・「松山手をつなぐ育成会」の子供達の応援メッセージを入れて、被災地岩手県大船渡・宮古・大槌地区及び宮城県「手をつなぐ育成会」施設4ヶ所へ贈り、東日本大震災復興支援の一端を担うことが出来ました。また、「松山手をつなぐ育成会」「松山少年少女合唱団」の子供達との交流もより深まり良かったと思います。お礼として、大船渡ライオンズクラブ所属322地区4R2Zチェアパーソン毛利清平Lから、シャケフレーク2ダース(24個)を頂きました。みかん狩りは、今後もクラブアクティビティとして続けていってもらえたらと思います。
最後になりましたが、当日お世話・お手伝いをしていただいた会員の皆様、本当にありがとうございました。